今日はパソコン屋さんに行ってきた。
先日WindowsがOffice丸ごとが使えなくなってしまい、
ブラウザ検索して修復を試みたのだけど。
機械的に壊れた、とかでは無いのだけど。
結論、使えなくなってしまった。
わたしは早くWordが使いたいので、
先週末お店に持って行った。
わたしは、パソコン屋さんのサポート会員なのだけど。
わたしの担当者は、
恐縮してしまうくらい、
面倒見が良い人なのだ。
何というか、アツい人なのだ。
彼が案内してくれる情報は、
いつも的確でタイムリーでお得な情報なので、
結構、毎度参考にさせていただいている。
今、わたしは、
もう一つの創作ブログの立ち上げのことを考えていて、
そのためにも、さっさとWordに復活して欲しいのだ。
小説の案を日々、練っているところなのだけど。
正確には、30年前に考えた漫画の案の
洗い直しと、練り直しをしているところで。
古い案は、やはり、詰めが甘くて、
肝心なところで今さらつじつまがあわず、苦戦中。
いずれにしても、小説を書くには、
スマホでぽちぽちするより、
Wordでだかだか打ちたかったのだけど。
Officeが丸ごと使えなくなってしまったので、
パソコン屋さんに先週末、
急患で持って行ったのだ。
その時は担当者不在で、パソコンは預けて、
後日連絡になった。
結果、Office、Wordは、
無事に使えるようになったのだが。
担当者が、「是非時間を作って来て欲しい。」
とのことで。
今日、パソコンを引き取りつつ、
行って来たのだ。
話によると、
わたしのパソコンは、
スペックも低いし、古く、
コロナ時に普及したアプリ等が高性能なので、
もうすでに何も動かさなくても、
（人間で言えば基礎代謝的な。寝てるだけでも）
オーバーワーク気味らしい。
もう少しで、サポートも切れてしまうし。
買えという話ではないけど、
今後どうするか、現状を知っておいてほしいと。
今の市場の激動具合と、
世の中のパソコンは
どんどん高くなっていくと思われるし、
わたしが使う用途で、
コスパが良くて、
今ウチで案内できるのは、
この辺の機種がいくらくらいだという話を、
してくれたのだ。
自分の用途に見合った、
コスパがいいパソコンを、
会員価格で買える話は、
意外に世の中、聞けそうで聞けないものだ。
これは、きっと、
恵まれているのだよなと思う。
友達も、
機械を買うにしても、
自分がどの程度使って、
どれがコスパが良くて、
自分が買うべき機種はどれかわからないと言うし。
彼は、おそらくわたしと同世代くらいで。
何だかんだ、わたしがパソコンを買った時から、
8年くらいの付き合いになる。
看護師時代に、委員会議事録のために、
やむなくパソコンを買ってから、
看護師を辞めて、
休職中に、パソコンで絵を描くための
アドバイスをくれて、
ペイントソフトやペンタブレットなどの、
お膳立てをしてくれたのも彼だった。
格安スマホの相談にも乗ってもらった。
記憶力も良いので、
わたしを含む、お得意様情報は、
結構把握していそうだ。
わたしの人生の、激動部分を、
見て、知っている人でもある。
わたしが、職場の同僚に、
「このお店のこの人が、
頼りになって、相談に乗ってもらってる」
と話したら、
後日、同僚が、彼を指名して店に行き、
結構大口の買い物をしたらしいから、
そういう意味でも、
わたしはお得意様なのかもしれない。
そうやって面倒見が良いし、
恐らく仕事ができる人なので、
多分どんどん偉く、忙しくなっている感じなのだ。
お店に行く度にそれを感じる。
…、カッコいいタイプでは、ないのだけど。
少し、個性的な感じかもしれない。
でも、凄く一生懸命やってくれてる感じと、
それなりに納得できる答えを出してくる頼もしさがあるので、
恐らく、彼を頼りにしているお客は多いと思う。
わたしも、
この人が担当者で、ラッキーだったと思っている。
仕事自体が好きなのかな？
こっちが出す無理難題に、
どう応えるかを、
自分の持ち得る情報と、力を使って、
解決すること自体を楽しんでいる感じ。
結構忙しそうで、なかなか捕まらないので、
他人事ながら、
心身ともに、無理してないか、心配になる感じでもあるけど。
多分本人が好きでやってる感じもあるから、
逆に、きっとこの人は止められないのかなと、
勝手ながら思ったりする。
やらされてる感が全く無いのが、
ある意味スゴい。
この人、パソコンと心中しちゃうのかな？
わたしが、悲しいくらい、お金がないので、
おススメのプランは無理だったのだけど。
しばらく、だましだまし、
現行パソコンを使うことになって。
また、いい情報があれば、
教えてもらうことになった。
お金がないのと、
仕事が不安定なことで、
契約ができないのは、
車と一緒だ。
「でもなぁ。
看護師には、戻りたく無いんですよ…」
と本音を話して来た。
「でも、みなるさんは、
パソコンで絵が描けるようになったことが、
まず良かったですよね」
と言ってくれた。
パソコンで描いた絵を、
Instagramにあげたと話した時は、
喜んでくれたなぁ。
多分、この人は、
こういうのが、やりがいなんだろうなぁ。
客のニーズに合わせた、
パソコンや機能をマッチングさせて、
お客の人生を豊かにしていくのが。
売り上げを伸ばすのが目標ではなくて、
「安く上げて欲しい」というお客のニーズがあれば、
全力で応えようとする。
「今後も、もうすぐサポートが切れるパソコンを、どうしていくか、一緒に考えていきましょう」
ということで、
「もし、買い替えなかったら？」
の方面の説明もしてもらって、帰ってきた。
また、連絡をもらうことになっている。
これは、
いい出会いだったのだよなぁと、思う。
彼は、
パソコンや通信というツールを使って、
人を幸せにしようと、
すごく、頑張っている人に見えるのだ。
彼のような人には、
是非幸せになって欲しいなぁと、
正直に思った。
