みなるのブログ

ビビりアラフィフの物思う日々

父に寛大だったわたし

 昨夜仕事の後に、食洗機の水抜きをしました。

 

 2.3年前に購入した食洗機なので、そんなに古くはないはずですが、最近エラー音が鳴り止まず、洗浄が停止してしまうのです。

 

 わたしは独身で実家住まいなので、機械の管理は親に任せていましたが、動かないと家中困ってしまうので、今回はわたしがインターネットでエラーを調べて、対策らしきものを見つけました。

 昼間はわたしも仕事なので、70代後半の父にネットの記事をプリントして渡し、対処をすすめました。が、しかし、いろいろ乱暴な父に頼むと、かえって壊してしまう気がしたので、やっぱり、帰宅後私がやると宣言しました。

 

 父は、…大分困った人で、短い文章ではとても説明ができないのですが。とにかく、怒りっぽい人で、しかも子供っぽい人で、随分理不尽に怒鳴られてきました。怒鳴り声の絶えない人、というイメージ。

 わたしは周囲の「怒り」とかに敏感で、父の怒りがとにかく辛く、もう、アレルギーレベルで、同じ家にいても、とにかく遭遇しないように暮らしているのです。

 加えて、何に関しても、父に助けを借りると、ずーっと恩を売られ続ける気がするので、極力助けは借りないようにしているのです。

 なので、家族というより同居人…。

 

 食洗機は、機械の中に溜まった水を抜いて、感知センサーを乾かせば良いようなのですが。

仕事の後、わたしが一人でやろうと、プリントした記事を居間にとりに行くと、なんだか父もついてきました。

 〜突っぱねるのもトラブルの元なので、何も言わずとりあえず様子を見て。

 結局父に機械を押さえてもらったり傾けたりするのを手伝ってもらって、無事に終了。

 

 後で、父が今日やろうと思ったことができていないとぶつぶつ言い出して「お前がこれ(食洗機のこと)をはじめるから(出来なかった)」と文句を言われました。

 

 「いや。わたしは頼んでないし。」と、喉まで出ましたが飲み込みました。

 

 それを言うと、また喧嘩になるところだったので、飲み込めた昨日のわたしは、父に寛大でした。

 

 一応、わたしもどんな親でもある程度穏便にやろうという心は持ってはいるので…。

 

 ちなみに、その後機械が無事に動いたかどうかは、まだ動かしていないのでわかりません。

 近日中にわかると思います。

 

 記念?すべきブログのスタートに、初めて登場した人物が父かぁ、とちょっとフクザツな気持ち。まあ、日記だからね。

 〜父とはいろいろあったので、距離をとりながら接しております…。

 

 わたしは、ひたすら穏やかに暮らしたいのです…。

 

 でも、親達が家を建てておいてくれたのは本当に今は助かってます…。(いろいろ古くて直さなきゃだけど)

 不景気な世の中なので、とりあえず住むところがあるのは、ありがたい。